11月開講に向け受講者募集
◇全県
子どもを対象にした電話相談(しがチャイルドライン)を行っているNPO法人CASNと県(こころんだいやる)は十一月、県庁別館二階ホールで養成講座を開催する。
今、県内の子どもの百人に一人が虐待を受けて、相談機関につながっている。そのきっかけの多くは大人からの相談で、子ども自身からのSOSがほとんど届かない現状にある。このため、子どもからの電話相談を受ける「ひと」を育て、子どもの声を受け止める機関や団体の活動が充実するために、養成講座を開催するもの。
内容的には▽十一月三日=「発達障害を持つ子どものいきづらさに寄り添って 」(講師=白石正久・龍谷大学社会学部教授)、「(仮)子どもの権利条約って何」( 講師=浜田進士・関西学院大学教育学部准教授)▽十一月六日=「ケータイ、ネット社会と子どもたち~子どもたちが被害者になったり、知らない間に加害者になってしまわないために~」( 講師=宮田仁・滋賀大学教育学部教授兼教育実践総合センター所長)、「大人に近づくからだと心~2次性徴を学ぶ~」(講師=久田智子・人間と性教育研究協議会滋賀八日市サークル代表)、「正しく知ってほしい子ども虐待のこと」(講師=中島円実・大津市子ども家庭相談室ソーシャルワーカー▽十一月七日=「私が私を実現する~聴くということ~」(講師=宮脇宏司・ふぉりお心理ストレス相談室代表、)、オリエンテーション――など。受講資格は、高校生以上で定員は八十人程度、参加費は無料。問い合わせは、 CASN(TEL077―537―5922)、県子ども・青少年局(TEL077―528―3551)へ。






