bjリーグ・スクールキャラバンで
◇日野
日野町立西大路小学校(田中靖雄校長)の四、五、六年生が先月二十七日、“滋賀レイクスターズ”の選手・コーチからバスケットボールを教わり、見る人に感動を与えるプロの技にも触れた。
この特別授業は、スポーツ本来の楽しさを伝えて子どもたちの心身の健全育成を図るのが目的で、bjリーグ(日本プロバスケットボールリーグ)が各チームの協力を得て展開している「スクールキャラバン」。今シーズン県内では、応募校の中から三小学校(近江八幡市立武佐小、彦根市立金城小、日野町立西大路小)が選ばれた。
西大路小学校には、滋賀レイクスターズの根間洋一アシスタントコーチとチームが誇るビッグマンの佐藤浩貴選手、マイク・ミュラー選手の二人が訪問。
プロバスケ選手を初めて間近で見る児童が多く、最初は緊張していたが、ゲーム感覚を取り入れたウォーミングアップから徐々にほぐれ、ボールに慣れたところで学年対抗のシュート大会に移ると、一球ごとに歓声があがるほど熱気に包まれた。
選手・コーチのサイン入り修了証を手に、五年生の向井瞳さんは「(選手の)背がすごく高くてびっくりした。シュートが決まると面白くて、バスケットボールは楽しい」と語り、試合を観戦したことのある山川和奏さんは「(試合は)迫力があって面白いので、東近江市の試合も見に行きたい。最後のダンクがすごかった」と一、二、三年生も含めて全校児童八十六人の目の前でマイク選手が見せたダンクシュートに感動していた。
児童を指導した佐藤選手は「子どもたちが温かく受け入れてくれたので、一時間があっという間だった。子どもたちに会える時間がいつも楽しみで、僕らも元気になる」とやさしい微笑みを浮かべ、東近江市での初公式戦に向けて「僕たちのバスケをしっかりやって勝利を手にしたい」と力強く語った。







