生産DI横ばい
◇全県
県商工政策課はこのほど、七~九月の県内景況調査結果を発表した。
それによると、前期と比較して売上げDI、経常利益DI、業況DIの各指数はマイナス幅が拡大したが、生産DIは横ばいで推移し、プラス値を維持した。
規模別に見ると、大企業では、生産DI、売上げDIがプラスに転じ、経常利益DIはマイナス幅が縮小したが、業況DIについてはマイナス幅が拡大した。
一方、中小企業では、生産DIがマイナスに転じ、売上、経常利益、業況の各DIは、マイナス幅が拡大しており、大企業と中小企業で景況に違いが表れている。雇用DIついては、大企業でプラスの余剰感が縮小したが、中小企業ではプラスの余剰感が拡大した。
業種別に見ると、製造業は、生産DIはプラスながら横ばいで、売上げDIと業況DIはマイナスに転じた。小売業については、経常利益DIのマイナス幅が縮小したが、売上DI、業況DIはマイナス幅が拡大。サービス業については、売上DIのマイナス幅が縮小したが、経常利益、業況の各DIのマイナス幅が拡大した。また、建設業および卸売業については、売上げ、経常利益、業況DIのマイナス幅が拡大した。
来期(十~十二月)は、生産DIがマイナスに転じるが、売上げDI、経常利益DI、業況DIはマイナス幅が縮小する見通しである。






