講師に作家・畑裕子さん
◇全県
東近江地域を中心とした政治、経済、文化のリーダーでつくる滋賀中部政経文化懇話会(中村功一会長)の「第五十回研修会」が、十二月二十一日午後三時半から石川県加賀市の山代温泉ホテル雄山閣コンベンションホールで開かれる。
今回は、竜王町在住の女流小説家・畑裕子さんを講師に招き、来年一月九日から始まるNHK大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」の浅井三姉妹を取り上げながら東近江市は、このチャンスをどう文化や経済にいかすかを語る。
畑さんは、京都府京丹後市出身。奈良女子大文学部を卒業後、公立中学校の教員となり二人の子どもを育てた。子どもの喘息治療のため一九八三年、京都市内から竜王町に転入し、非常勤講師を務めながら作家活動の道に。第五回朝日新人文学賞を受賞した「面・変幻(おもてへんげん)」や「椰子の家」、「近江戦国の女たち」、「近江百人一首を歩く」などの著書がある。
中でも、大河ドラマのテーマになっている浅井三姉妹の二女「初」を主人公に描いた小説「浅井三姉妹物語―花々の系譜」は、乱世の時代の中で数奇な運命をたどり、必至に生き抜いた戦国近江の女性像を描き、話題を集めている。
講演では、畑さんの文筆活動のテーマでもある「女性と滋賀の風土」についてもふれる。
同懇話会事務局では、参加者を募っている。同日午後0時半八日市大凧会館駐車場に集合(午後一時出発)。一泊二日の日程でバスで送迎する。参加費三万円(一泊二日)。
今研修会には、自民党再生と組織の若返りの切り札として期待される石田祐介自民党県連幹事長(高島市、二期目)も出席、参加者と懇親を深める。
問い合わせと参加申し込みは、同事務局の滋賀報知新聞社(TEL0748―23―1111)へ。








