滋賀報知新聞社が入場券進呈
◇大津
かつて日本人の暮らしを彩った襖(ふすま)と屏風の美を紹介する企画展が十九日から、県立近代美術館(大津市)で開催される。期間は四月十日まで。
日本の絵画は、欧米の絵画以上に建築と密接な関係をもち、発展を遂げてきた。平安時代の貴族邸宅である寝殿造では、部屋の仕切りの代わりに襖や屏風、衝立障子などを立て廻らせた。ここには和歌や漢詩にもとづく絵画が描かれた。
これが以降の日本独自の絵画スタイルとなり、江戸時代後期になると、襖や屏風に描かれた絵画は、庶民の暮らしにもなじみ深いものとなった。
今回の展覧会では、生活様式の変化に伴って襖や屏風が遠ざかった現代において、改めて襖や屏風のさまざまなかたちや、江戸時代から近代に及ぶ変遷を紹介することで、暮らしとともにあって身近に大切にされてきた文化財である絵画作品を見つめ直す。
観覧料は一般七百五十円、高大生五百円、小中生三百円。問い合わせは同美術館(077-543-2111)へ。
なお、滋賀報知新聞社は読者プレゼントとして、抽選でペア六組に企画展「襖と屏風」の入場券を進呈する。希望者は、2月19日までに、はがきに住所、氏名、本紙への批評を記入し、〒520-0044大津市京町四丁目5-23、滋賀報知新聞社大津本社「襖と屏風展」係へ。







