3月12日、シネファンクが開催
◇大津
大津・京町の埋もれた魅力を探るオールドオーツ「ザ・京町ツアー」が三月十二日に開催される。これはシネファンク(旧滋賀会館シネマホールファンクラブ)が昨年度から、滋賀県商業振興課の補助金事業の採択を受けて進めている新型の商店街ツアーで、冬季の休止期間を経て三月から再開するもの。
コースは、午前十時にJR大津駅前広場に集合し、中川誠盛堂→森野すだれ店→阪本屋→大津魚忠→御饅頭処餅兵→千丸屋→平井商店(酒屋)→カンティネッタGMTを巡って午後四時に解散する。
ちなみに中川誠盛堂は、安政五年(一八五八年)創業の老舗。森野すだれ店は、創業は明治元年(一八六八年)で、琵琶湖のヨシ(葭)を使ったすだれ、障子(しょうじ)などの品は、歴史を誇る大津京町ならではのもの。阪本屋は、元祖鮒(ふな)ずしの店。元膳所藩お抱えの御用料亭だった本家が明治二年(一八六九年)に開業。滋賀で初めて鮒ずしの商品化に成功した。大津魚忠は、創業九二年。国の登録有形文化財で明治三八年(一九〇五年)建築の町家でのランチは風情豊か。餅兵は創業二百五十年余で、江戸時代より大津の宿に続くお饅頭やさん。干丸屋は、大正時代、京湯葉の「干丸屋」からのれん分けして創業。店頭の特製削り機で削る花かつおや削り節など乾物を商う。平井商店は、万治元年(一六五八年)創業。「大津酒」で唯一残ったまちなかの酒蔵。カンティネッタGMTは、昭和九年(一九三四年)建築の旧大津公会堂に昨年開店の店。
定員は女性限定十人で、参加費は五千円(昼食・お茶・お菓子・記念撮影写真代・みやげ)。申し込み・問い合わせは、シネファンク代表の中川学氏(携帯=090―9708―6566)へ。







