情報提供に報奨金300万円 近江八幡署 期間を1年延長
◇東近江・近江八幡
平成二十年五月に切断された男性の遺体が近江八幡市などの琵琶湖岸で次々と見つかった「バラバラ殺人・死体遺棄事件」で近江八幡警察署などは、いまだ判明していない被害者に関する情報の提供者に上限で三百万円の報奨金を出す「捜査特別報奨金」制度の一年間延長を決め、期間更新日の先月二十七日に、近江八幡駅前のマイカルタウン連絡路で買物客らに情報提供への協力を呼びかけた。
報奨金制度は二十一年から始まり一年目は約百件、昨年一回目の期間更新後も約七十件の情報が寄せられたが、有力なものはなかった。このため、今回二回目の更新を行ったもの。期間は、来年二月二十六日まで。
捜査本部が置かれている近江八幡警察署では髪型を変えた被害者の似顔絵や身体的な特徴を掲載した新調したポスターを作成、掲示し、署員八人と県警マスコット「けいたくん」が連絡通路に出て、通行する買物客らに「心当たりがあれば連絡下さい」などと声をかけて用意した約三百部の啓発チラシを手渡しながら被害者の特徴などを説明した。中には「あ~、あの事件」などと答えながら、署員の説明を熱心に聞く人もあった。
被害男性は、年齢四―六十歳くらいで、身長百七十―百八十センチ(それ以上の可能性あり)の中肉か肥満体型。左目尻下に直径約一・五センチのコブ、上の前歯が四本欠損しているのが大きな特徴。
情報提供や問い合わせは、近江八幡警察署「琵琶湖岸におけるバラバラ殺人・死体遺棄事件捜査本部」TEL0120―32―0027へ。
また、新しいポスター三万枚を全国に配布して全国からも情報を募るほか、県警ホームページ(http://www.pref.shiga.jp/police)の「事件情報提供のお願い」のサイトでも先月二十五日から情報を掲示し、電子メールでの情報を受け付けている。







