11日から 春の全国交通安全運動
◇全県
春の全国交通安全運動が十一日から二十日まで十日間、子どもと高齢者の交通事故防止を運動の基本におき、県内各地で展開される。
運動の重点は、▽「自転車の安全利用の推進」▽「全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底」「飲酒運転の根絶」―となっている。
学校が始まる四月以降、子どもの交通事故が増加する。子どもに正しい交通ルールを教えるとともに、ドライバーは子どもを見かけたら減速するなど、交通弱者に配慮した運転を心がけなければならない。
高齢者については二月一日から、新しい高齢運転者標識がスタートした。七十歳以上のドライバーは高齢者マークを使用し、周囲のドライバーは高齢者マークをつけた車両を保護する運転に心がけないといけない。
また夜間、自転車や歩いて外出する時は、明るい色の服装や反射材を着用することが、事故を避けることにつながる。
シートベルトの着用に関しては、滋賀県は着用率九五%(全国平均九七・三%)にとどまり、全国で最も低い。
増加する自転車による加害事故に対しては、▽「車道が原則」▽車道は左側通行」▽「歩道は歩行者優先で車道寄りを通行」▽「安全ルールを守る」(飲酒運転・二人乗り・並進の禁止、夜間のライト点灯、交差点の信号遵守と一時停止・安全確認)▽「子どもはヘルメット着用」―の安全利用五則を掲げる。
飲酒運転は、運転者に対する処罰(酒酔い運転=五年以下の懲役または百万円以下の罰金、酒気帯び運転=三年以下の懲役または五十万円以下の罰金)や、周囲の責任についての処罰(車両提供者は運転者の同じ処罰、酒類の提供・車両の同乗者も処罰)についても改めて周知徹底し、飲酒運転の根絶を図る。






