15日 八幡山村雲御所瑞龍寺で
◇東近江・近江八幡
近江八幡の開礎祭と、まちを開いた豊臣秀次(一五六八―九五)の命日法要が、十五日午前十一時から八幡山の瑞龍寺で営まれる。
秀次は天正十三年(一五八五)七月、十八歳のときに四国征伐の功績により、四十三万石の領主として八幡に着任。翌年八幡鶴翼山に築城し、織田信長亡きあとの安土の住民を移転させ、琵琶湖とつながる八幡堀を造り、湖上交通、楽市楽座を規範とした碁盤目状の城下町を開いた。しかし、秀吉により自害させられ、母の日秀が供養のため創建したのが瑞龍寺。
法要は近江八幡市郷土史会が毎年開いている。今年は、領民に慕われた秀次をしのんで、八幡城や城下町建設の最中に起きた日野川の水争いで、領主自ら現地をつぶさに視察し、双方の言い分・主張を聞き、双方を納得させ穏便に水争いを鎮めた名裁定などについての講演もある。
参加受け付けは、当日午前十時から八幡山ロープウェー乗り場で行う。問い合わせは近江八幡市郷土史会事務局TEL0748―32―6226(小島)まで。








