滋賀報知新聞が入場券を読者プレゼント
◇湖南・甲賀
ミホ・ミュージアム(甲賀市)は九日から、夏季特別展「アメリカ古代文明 人 自然 精霊」を開催する。八月十四日まで。
アメリカ大陸では十五世紀に「新世界」として認知される以前、青銅器や鉄器もつくられなかった反面、当時の世界でも最高度に正確な天文学と暦が発達していた。
人々は、生誕、死、再生という自然の大きな生命循環の流れにその営みを正しく合わせるため、正確な暦に従い儀式を行った。宇宙の存続とは、正しい時期に正しく儀式を行うことにかかっていたのだ。
同展では、中南米を中心に、神々や祖先、自然との調和を求めた三千数百年にわたる軌跡、アメリカ古代文明の精神世界を伝える遺物約百点を紹介する。
中米地域最古のオルメカ文明(紀元前千五百―四百年頃)の遺跡から出土した「仮面」は、紀元前九百―六百年ごろの制作とされ、数百マイルも離れたグアテマラで採掘された翡翠(ひすい)でつくられている。 王が儀式や式典の際にかぶったものとされ、表面には王個人の顔面に描かれた文様あるいは入れ墨と思われる、複雑な象徴的意匠が線刻で施されている。
入館は大人千円、高・大生八百円、小・中生三百円。問い合わせは同館(0748-82-3411)へ。
なお、滋賀報知新聞社は読者プレゼントとして、同展入場券を抽選でペア十組二十人に進呈する。応募ははがきに住所、氏名、本紙への批評を記入し、十六日までに〒520-0044大津市京町四丁目五―二三、滋賀報知新聞社大津本社「ミホ・ミュージアム入場券プレゼント係」へ。







