6、7日 わたむきホール虹で
◇東近江・日野
節電の夏―。身の毛もよだつ演出で背筋を凍らせる「わたむきお化け屋敷~さまよえる怨霊~」が六、七日の二日間、日野町町民会館わたむきホール虹ふれあいホールに開設される。
稲川淳二さんの怪談イベントで好評を博したのをきっかけに、夏恒例イベントとなったわたむきお化け屋敷。昨年、“わたむきホール虹のおばけ屋敷はやっぱりこわいらしい”を合言葉に規模・怖さともに増大させたところ、二日間で老若男女約千人が訪れた。想像以上の演出に途中で断念する人が続出し、その数なんと二百人以上にものぼったという。
目指すは、関西一怖いお化け屋敷。同ホールが有する音響・照明技術と舞台芸術を駆使し、今年は和と洋を織り交ぜながら、見えないはずのものが自分だけ見えてしまったような恐怖体験を提供する。暗闇と入り組んだコース設定で方向感覚を奪い、さまざま仕掛けを盛り込んで、昨年をしのぐ迫力で来場者を迎える。
また、初の試みとして、子ども向けのやさしい「並恐コース」と例年並みの怖さを求める人向きの「激恐コース」の二コースを設け、度胸試しができるよう趣向も凝らした。
お化け役は、三年連続の出演で演技にも磨きがかかってきた日野町連合青年会メンバーと住民有志が担う。主催する日野町文化振興事業団・向井美和主査は「怖さに自信のある人は、ぜひ、のぞいてみてください」と呼び掛けており、怨霊さまようヒンヤリとした世界へ誘う。
開催時間は、両日とも午後二時から同八時まで(最終入場受付は午後七時半)。入場料二百円。詳しくは、わたむきホール虹(TEL0748―53―3233)へ。
初日の六日は、日野町役場北側駐車場一帯で「氏郷まつり『夏の陣』二〇一一」も開かれ、おいしい屋台村やステージショー、金魚すくい大会、盆踊り大会、花火大会が楽しめる。開催時間は、午後三時半から同九時まで。







