救急出場、搬送人員ともに増加
◇湖南・甲賀
甲賀広域行政組合消防本部はこのほど、平成二十三年上半期の消防統計をまとめた。
【火災】
火災件数は四十件で前年同期と同数。内訳は、建物火災が十三件で全体の約三三%を占め、以下林野火災が六件、車両火災が七件、その他の火災が十四件となっている。
管轄署別で見ると、水口消防署が十二件で最も多く、次いで甲南消防署七件、湖南中央消防署六件、信楽消防署四件、甲賀分署三件、土山分署二件、湖南石部分署一件、新名神高速道路が五件。
業態別で見ると、専用住宅六件、共同住宅三件、工場一件、納屋・物置一件、店舗二件となっている。
焼損床面積は百三十一平方メートル(前年同期比七百三十七平方メートル減)で、焼損表面積は七平方メートル(同五十三平方メートル減)だった。
また、焼損棟数は十四棟(前年同期比八棟減)、り災世帯は十世帯、り災人員は三十二人となっている。
火災損害額は、四千五百二十四万二千円で一件あたりの平均損害額は百十三万一千円となっている。
火災による死者は〇人(前年同期比三人減)、負傷者は四人(同一人減)となっている。
出火原因は、その他、不明・調査中を除くと枯れ草焼きが九件で、全体の約二三%を占める。
【救急】
救急出場件数は二千五百二十七件で前年同期比二百六十四件増、搬送人員は二千四百三十九人で同二百五十二人増となっている。
出場の内訳は急病千六百三十件で、全体の六五%と過半を占める。次いで交通事故三百三十件で、全体の一三%となっている。
管轄署別では、土山分署以外は増加した。一日平均出動にあっても十二・〇八件だった前年と比べて、今年は一日一件以上増の十三・五件となった。
具体的には、水口消防署六百九十件(前年同期比七十一件増)、土山分署二百七件(同十六件減)、甲南消防署二百七十九件(同十六件増)、甲賀分署百九十二件(同四十八件増)、信楽消防署二百七十六件(同四十件増)、湖南中央消防署四百九十七件(同五十六件増)、湖南石部分署三百四十八件(同四十一件増)、新名神高速道路三十七件(同九件)、管轄外一件(同一件減)となっている。
【救助】
救助件数は三十七件で、前年同期と比べると十九件の減少となっている。活動件数は十七件、救助人員二十三人で、前年同期と比べると、活動件数は十四件の減少、救助人員は十一人の減少となっている。
救助件数の内訳は、交通事故が二十八件と最も多く、出動件数の約七六%を占める。






