「女医の花道」著者、おおたわ史絵氏
◇大津
大津市商工会議所は来年二月六日、内科医であり作家のおおたわ史絵氏を講師に迎え、新春講演会「はたらくひとのメンタルヘルス」を琵琶湖ホテル(大津市)で開く。
近年の多様な価値観や急激なグローバリズムなどにより、強いストレス社会が到来している。
それを背景として、日常的なノイローゼやうつ病の発症が多くみられ、昨今の働き盛り世代の自殺率も高止まりが続くなど深刻な社会問題となっている。
また、企業においては従業員全体の士気を下げ、さらに、貴重な人材の消失にもつながることから、はたらく人々の精神衛生(メンタルヘルス)を常にケアし、その向上をはかることは今日的かつ重要な経営課題であるといえる。
講演会では、はたらく人々のメンタルヘルスについて、病気予防や早期回復をはかるためにどのように対処すればよいかなどわかりやすく紹介する。
講師のおおたわ史絵氏は東京女子医科大学卒業後、大学病院、総合病院勤務を経て下町の開業医という道を選ぶ。平成八年から週刊誌で執筆をはじめ、同十七年に医学界の権威社会とは一線を隔したアウトローな半生を綴った自叙伝エッセイ「女医の花道!」「続・女医の花道!」がベストセラーとなる。
現在も医療現場主義の立場で、通常の診療のほか、障がい者医療、山岳ボランティア診療などにも携わる。私生活は緑と犬を愛する自然派エコロジストで、そのスタイルを表現する場としてブログ「内科医おおたわ史絵のただいまネイチャー中」を展開している。
定員百二十人(先着順)。受講料は、会員事業所無料、非会員事業所千円。参加の申し込みは大津商工会議所(TEL077―511―1500、FAX077―526―0795)へ。






