韓国の無言劇「ダルレの話」3月26日、びわ湖ホール
◇大津
海外で高い評価を得た韓国の人形劇「ダルレの話」(大津おやこ劇場)が三月二十六日、びわ湖ホール(大津市)で公演される。
全編韓国の伝統音楽とパフォーマンスで物語を表現する無言劇で、人間愛、家族の大切さを描く。同作品はこれまで、スペインやフランス、沖縄の芸術祭で最優秀作品や招待作品といった高い評価を受けている。
主人公である幼い女の子、ダルレは、家族で素朴だが幸せな日々を送っていたが、戦争によってそんな暮らしが一変。物語では、家族が離れ離れになり、悲しみと怒りにくれ、家族を思う切ない気持ちが表現される。
戦争を題材につくられているが、戦争の背景、悲惨さを直接表現する場面はない。作品を通じて語られるのは、お互い思い合う家族の絆、信じあう心の大切さ――。
料金は前売り二千五百円(四歳以上)、当日は二百円増、会員は特別料金。チケットはびわ湖ホールチケットセンター、しがぎん経済文化センター、大津駅と石山駅、堅田駅前の各観光案内所で販売している。
問い合わせは大津おやこ劇場(TEL077―525―4578)へ。火、木、金曜日の午前十時から午後二時まで。
なお、主催の大津おやこ劇場は、韓国絵本の読み聞かせと同国の文化体験を組み合わせたワークショップを次の通り開催する。
▽「韓国打楽器に挑戦しよう」=二十九日午後一時、大津市生涯学習センター。無料。韓国の太鼓演奏を体験し、リズムを楽しむ。
▽「韓国料理を作って食べよう」=三月四日午前十時、午後二時、大津市生涯学習センター。各親子十組。材料費千円。普段よくみかける食材で、辛くない韓国料理をつくる。






