2月11日に探訪「近江水の宝」
◇大津
県教育委員会と大津市歴史博物館の主催の“探訪「近江水の宝」浮御堂と今堅田を歩く”が二月十一日、大津市の堅田地域で開催される。
県教委は、琵琶湖や水にかかわる文化遺産のうち、特に優れたものとして滋六十四件を選定した。同市堅田の満月寺浮御堂はその一つで、平安時代の僧源信(恵心僧都)が比叡山から琵琶湖を眺め、衆生浄土と湖上交通の安全のために、自ら干体の阿弥陀如来を刻んで湖中に仏堂を建立したとされている。
また、浮御堂がある堅田の町は、琵琶湖が最も狭くなる箇所の西岸に位置し、古くから湖上交通の要衝地として繁栄したことから、浮御堂のほかにも多くの見どころがいっぱい。新田義貞の愛妻であった匂当内侍のものと伝える墓やその菩提寺という泉福寺、また出島灯台、杢兵衛造船所などである。
今回の探訪では、大津市歴史博物館の学芸員、県の文化財専門職員および地元住民が同行案内する。
当日、集合は午後一時までに、JR湖西線堅田駅改札を琵琶湖側に出て右側のトイレ付近で受け付け。解散は午後四時三十分頃に、浮御堂で。希望者は堅田出町バス停(JR堅田駅行き江若バス)、もしくはJR湖西線堅田駅まで職員が同行する。定員は五十人(事前申し込み、先着順)、申し込みは二月九日午後五時までに必要事項(1)氏名(2)電話番号(携帯推奨)(3)ファックス番号(4)電子メール(5)居住する市町村名(6)このイベントをなにで知ったかなどを明記して、申し込む。自己負担金は五百円(保険料、拝観料など)。問い合わせは、県教委文化財保護課(TEL077―528―4674)まで。






