11日から 近江八幡市旧市街地一帯
◇近江八幡
近江商人の屋敷が続く町並みを、商家に伝わる節句人形が彩る「近江八幡節句人形めぐり――まちなみに装うひいなのほほえみ――」が、十一日から近江八幡市の旧市街地で始まる。三月二十日まで(一部三月三日まで)。
商家に伝わる節句人形の展示を通して、まちに彩りと賑わいを呼び起こし、文化と伝統を大切にする八幡商人の心意気を示すことで、訪れた観光客に町並み散策をより楽しいものにしてもらおうと、市、近江八幡観光物産協会、近江八幡商工会議所などが中心となって毎年開催し、今回で第七回を数える。
約三十の商店ではそれぞれの家に伝わる貴重な節句人形が展示されるほか、築約三百年の国重要文化財「旧西川家住宅」の見ごたえある雛(ひな)人形や、市指定文化財「旧伴家住宅」の遊び(ままごと)を通して商人の妻としての振る舞いや礼儀を身に付ける道具として人形に添えられた小物(ミニチュアの箪笥や長持など)、かわらミュージアムの瓦人形やかわら粘土で作った創作雛人形(飾り)など、この期間でないと見られない品々もある。
現地では、白雲館観光案内所、近江八幡駅北口観光案内所、市立資料館等で配布される見どころ満載の「節句人形めぐりマップ」が便利。
また、二月十九日以降の日曜日と祝日には、市観光ボランティアガイドによる無料ガイドもある。午前十時に市立資料館に集合。入館料は各自負担。
京都の人形職人ネットワーク「人形修理職人ネット・福田匠庵」による「人形お直し無料相談会と人形制作の実演」が、三月十・十一日の午前十時から午後五時まで白雲館(近江八幡市為心町元)で開かれる。
問い合わせは、近江八幡観光物産協会(白雲館内 TEL0748―32―7003)まで。







