18日、大津教会で
◇大津
広島で被爆したピアノの音色を聴いて、平和の大切さをかみしめるとともに、東北の被災地を支援するチャリティーコンサートが十八日午後二時から、日本基督教団・大津教会(大津市末広町)で開かれる。
演奏される被爆ピアノは、現在仙台在住の松葉曄子(ようこ)さんが昭和八年、八歳の時に購入された。結婚後、軍医の夫の赴任先である江田島海軍兵学校に運ばれたが、夫の転勤でピアノは広島市内の夫の実家に預けられた。
原爆投下の八月六日、曄子さん母子は、爆心地から離れた地域へ疎開していたため無事だったが、ピアノは爆風で吹き飛ばされ、無数のガラス片が刺さっていた。傷はそのまま残して修復され、平成二十二年から各地のチャリティーコンサートで巡回している。
コンサートで出演するのは、林琢也氏、石崎育子氏、早瀬知実氏。チケットは大人千円(当日千五百円)、中学生五百円、小学生以下無料。問い合わせは大津教会(TEL077―522―3634)または実行委員会(TEL080―5637―6405)へ。






