300人規模で4月に開講へ
◇全県
嘉田由紀子知事は、女性や若者を対象にした政治塾「未来政治塾」を四月から開講する。嘉田知事が塾長を務めて、月に一回程度で約一年間、越直美・大津市長らを講師に迎えて、地方自治体の首長や議員選にチャレンジする政治家を養成していく。
橋下徹・大阪市長は次期衆院選候補者養成を目指して三月に「維新政治塾」を開講するが、塾長を務める橋下市長は大阪都構想などを核に、大都市を中心に政治の流れを変えようとするのに対し、嘉田知事は地方や女性の視点で地方政治のあり方を変革しようとするものだ。当面は、各地の首長選や統一地方選に塾生を送り込むとしているが、次期衆院選の可能性も完全に否定できないとみられる。
講師には、上山信一氏(慶応義塾大学総合政策学部教授・大阪府市統合本部特別顧問)、古賀茂明氏(元内閣官房内閣審議官・大阪府市統合本部特別顧問)を始め、全国最年少女性市長である越・大津市長、全国最年少市長である鈴木直道・北海道夕張市長、政令市最年少市長の熊谷俊人・千葉市長などを予定している。
応募資格は、年齢・性別・学歴・職歴・支持政党などは不問。受講コースは、サラリーマン、女性、若者が受講できるよう「通学受講(月一回=主に土日)」「オンライン受講(会意制サイト上にて動画配信による受講)」の二つのコースを設置し、学割も設ける。
三百人規模で四月から月に一回程度、一年間の受講期間を想定している。講義テーマは「地域主権改革の実現」、「知名度や資金力がなくても当選できる選挙戦略」など十二項目を予定。








