県東北部工業技術センター
◇長浜
県東北部工業技術センターは、長浜市の地場産業である絹織物「浜ちりめん」に好みのデザインを自由に入れられる技術を開発した。これにより、顧客が要望するこだわりの絵柄、文字などを生地に転写することができ、製品の付加価値を上げることができる。
この技術は、同センターが平成十九年度に「絹織物表面賦型方法及び絹布」(以下3D加工)として特許取得したもので、二十二年度から実用化するための試験研究と試作提案、ニーズ調査を進めてきた。
具体的には、顧客がプリント希望する絵柄、文面をパソコンで作成したり、写真をスキャナーで読み込む。これをパソコンに接続したレーザー加工機にデータを送り、樹脂版に絵柄を彫り込む。これをホットプレス機を使って、生地に湿燃プレスすれば、ちりめんのシボに絵文字が浮き上がる。







