滋賀、京都両知事の理解も前提に
◇全県
定期検査で停止中の関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働の判断について、 枝野幸男・経済産業省が二日の参院委員予算委員会で、社民党の福島瑞穂党首の質問に対し、立地県の福井県だけでなく隣接する山田啓二・京都府知事や嘉田由紀子・滋賀県知事の理解が得られることが前提になるとの認識を示した。
この発言を受けて、嘉田由紀子知事は会見し「枝野氏の発言の『理解』をもう一歩つきつめて聞かせてもらいたい。地元とは、立地自治体ばかりでなく、福島県の原発事故で被害を受けた南相馬市や飯舘村などのように、立地自治体でないのに被害を受けた被害自治体がある。滋賀県では、福井県の原発事故があれば、広範囲に放射能汚染の被害を受けるシミュレーションを行っており、再稼働に当たっては被害予定地(滋賀県)の事前の『同意』や『了解』を加えるよう求めていきたい」と踏み込んだ発言を行った。






