29日、演奏会「篠笛春秋」
◇大津
日本古来の横笛である「篠笛」(しのぶえ)と、和太鼓の演奏会「篠笛春秋」が二十九日午後二時半から、大津市伝統芸能会館(大津市園城寺町)で開かれる。
篠笛は現在でも各地の祭礼の囃子で使われており、神と人、人と人をつなげる祝具として役割を果たしている。公演では、日本人の心を揺さぶる魂の響きを、四季の移ろいに合わせて表現する。
出演は、篠笛・森田玲氏(もりたあきら)、和太鼓・平浩之氏。
森田氏は篠笛の製作、販売、教室を株式会社「民の謡」(本社・京都市)の代表取締役として統括するだけでなく、研究者としても調査を重ねる。透明で艶のある音を練り、独奏や和太鼓との共演でその魅力を発揮する。
和太鼓の平氏は、各地の芸能、祭りと深く関わり、その豊かさと美しさを引き出す演奏活動を行うほか、森田氏と共演活動も展開している。
前売券三千円(当日券三千五百円)。チケットの販売は、株式会社民の謡(TEL075―708―2614)へ。







