大津市埋文センターで開催中
◇大津
大津市埋蔵文化財調査センター(大津市滋賀里一丁目)は六月十五日まで、真野廃寺の発掘調査成果を紹介している。入場無料。
大津市真野一丁目の真野廃寺の発掘調査は平成二十一年度から実施されており、これまで古墳時代後期の円墳や木棺墓、白鳳時代の瓦窯跡などの多くの遺構が見つかっている。
これに伴って、大量の瓦類や古墳の副葬品、さらには弥生時代の玉づくりを行っていたとみられる管玉の未完成品などが見つかっており、市内で注目されている遺跡のひとつとなっている。
なかでも瓦窯の発見は、付近に白鳳期の創建になるとみられる寺院の存在を示唆する遺構として特に注目を集めている。同展では、白鳳期の瓦類をはじめ、弥生時代の管玉未成品、磨製石剣、石鏃、古墳副葬品の玉類などを展示する。
開館時間は午前九時から午後五時まで。休館日は土、日、祝祭日。問い合わせは同センター(TEL077―527―1170)へ。






