全国の仏教系大学では初めて
◇大津
龍谷大学(赤松徹眞学長)は平成二十七年四月、瀬田キャンパス(大津市瀬田)にある「国際文化学部」を深草キャンパス(京都市伏見区)に移転するとともに、新たに瀬田キャンパスに「農学部」を設置する。農学系学部の設置は、全国の仏教系大学では初めて、私立大学としては昭和五十五年に旧九州東海大学(現東海大学)が農学部を設置して以来、三十五年ぶりとなる。
瀬田キャンパスに開設される農学部では、「食の安心・安全」「持続可能な社会」の実現を図る教育を目指す。
具体的には、人文科学、社会科学、自然科学すべての領域を総合した四学科(食料経済学科、生物生産学科、農業生産基盤学科、食品栄養学科)で構成する。
農学部合計は千六百六十人(入学定員四百人・編転入定員三十人)で、内訳は食料経済学科五百人(入学定員百二十人・編転入定員十人)、生物生産学科五百人(入学定員百二十人・編転入定員十人)、農業生産基盤学科三百四十人(入学定員八十人・編転入定員十人)、食品栄養学科三百二十人(入学定員八十人)。
一方、深草キャンパスに移転する国際文化学部は一千八百六十人、同大学院四十二人となっている。
嘉田由紀子知事は「農学系の学部が新たに設置されて、現在ある理工学部、社会学部との連携のもと、現代社会に求められる食の原点、その未来を追及していただけることは、県としてもありがたく思います」とのコメントを寄せている。







