老朽化と耐震化対策で 現駐車場の土地を利用
◇東近江
老朽化や耐震性に問題があった東近江市立船岡中学校(市辺町)の校舎が改築されることになり、二十八日の起工式で出席した行政、議会、地元自治会など関係者約四十人が工事の安全と無事完成を願った。
現校舎は昭和四十五年建設のもので築四十二年。新校舎は現在駐車場として使われている場所に建設し、校門も県道沿いに移動する。
騒音や環境に配慮したPC造三階建てで、勾配屋根に太陽光発電パネルが設置される。延べ床面積二千六十四平方メートル。普通教室八室、特別支援教室二室、各種特別教室、職員室などの管理室、配膳室などがある。別棟で鉄骨造平屋建ての技術室が付属するほか、渡り廊下、クラブ室、自転車置き場なども整備される。
来年三月の完成予定で、その後、現校舎の解体やグラウンドの整備などが行われ、工期終了は九月末。工事費は、解体工事・グラウンド整備を除き約九億八千五百八十五万円。
西沢久夫市長は式辞で「厳しい財政状況ではありますが、次世代を担う子どもたちの教育環境の充実・整備を着実に取り組んで行きたい」と述べた。






