定時退庁や休暇拡大、軽装などで
◇大津
電力不足が予想される今夏に向けて、大津市はこのほど、平成二十二年夏季比一五%以上の節電を取り組む基本方針を発表した。
節電実行推進本部を設置し、(1)市役所や関連施設で契約電力五百キロワット以上の大口施設や、(2)市環境マネジメントシステム(環境オームス)の管理施設を対象に実施する。期間は、(1)は七月二日から九月七日まで、(2)は七月一日から九月三十日まで。ただし、医療機関など、節電により支障が生じる施設は除く。
対策は、全施設共通の取り組みとして、空調の二十八度設定やOA機器などの節電、執務場所の消灯など。照明関係では、▽昼休みは消灯率原則八〇%▽廊下などは間引き点灯▽時間外勤務はやむえない場所以外は消灯▽定時退庁を週二日に拡大―など。
また、エレベーターの稼働台数を庁舎本館、旧館で原則それぞれ一基ずつとする。冷蔵庫、ポット、コーヒーメーカーはピーク時間(午後一時~同四時)については来客の多い課に抑える。
勤務関係では、クールビズからさらに軽装を推奨する「スーパークールビズ」を実践し、市民や来庁者に不快を与えない範囲でポロシャツ(原則・白)、チノパン、スニーカーを認める。ピークカットに貢献するため、従来の昼休み正午~午後一時を一時間ずらす。夏季休暇も八月十一日~十七日に拡大する。






