参加者募集中
◇甲賀
県教育委員会は九月一日、“探訪「近江水の宝」信楽焼の里を歩く”を開催する。
「近江水の宝」は、琵琶湖や水にかかわる文化遺産のうち、特に優れたものとして県教育委員会が六十四件を選定し、地域資源として魅力を発信して、その価値の定着化を図っているもの。
信楽焼は趣のある緋色と独特の肌合いによって特徴づけられる。戦国時代以降、茶人が重宝し、生活雑器としても広く愛されつづけたその魅力の根源は、そうした風合いを生み出す信楽特有の陶土にあるとされる。淡水に堆積した不純物の少ない粘土に、適度な石粒が混ざる陶土。それは四百万年の歴史のなかで、大きな地殻変動を繰り返した琵琶湖が生み出したものである。
今回の探訪では、甲賀市や県の文化財専門職員と、しがらき観光ボランティアガイド協会、信楽町観光協会のスタッフが同行案内し、信楽焼の里を詳しく訪ねる。
当日は「A班」午前九時四十五分、「B班」午後一時、「C班」午後二時までに、信楽高原鉄道信楽駅に集合。「A班」午後零時十五分頃に解散、「B班」午後三時三十分頃に解散、「C班」午後四時三十分頃に解散する。歩行距離は約二・五キロメートル。実費負担は、参加費五百円。定員は六十人(各班二十人、事前申し込み、先着順)。八月三十日までに申し込む(先着順、各班二十人)。必要事項として(1)氏名(ふりがな)(2)電話番号(携帯推奨)(3)居住する市町村名(4)参加する班名(5)この探訪イベントを、なにで知ったか―などを記入し、電子メール(outan@pref.shiga.lg.jp)、もしくはFAX(077―528―4956)で申し込む。問い合わせは、県教委文化財保護課記念物担当(TEL077―528―4674)へ。






