12日、県民芸術創造館
◇草津
朗読劇「この子たちの夏 1945・ヒロシマ ナガサキ」が十二日午後三時から、しが県民芸術創造館(草津市)で公演される。
唯一の被爆国としての経験を記録でなく記憶にとどめたいと、遺稿や手記、詩歌などの膨大な資料から、テーマを「母と子」に絞り、まとめたもの。出演は、かとうかずこ、古村比呂、高橋礼恵、床嶋佳子、西山水木、原日出子。
死を直前にし、子どもたちが残した言葉。大豆ごはんを食べなかった息子を叱ったまま補習授業へ送り出した母の後悔。親兄弟を荼毘(だび)にふすという想像もできない体験をせざるを得なかった少年の思い――。普通の生活を送っていた人々の言葉が今、静かに語りかける。
一般二千五百円、学生千五百円。問い合わせは同館(TEL077―564―5815)。
なお、滋賀報知新聞社は読者プレゼントとして、抽選でペア一組に同公演の入場券を進呈する。希望者はハガキ、またはファックスで、住所、氏名、本紙への批評を、六日までに〒520―0044大津市京町四丁目五―二三(ファックス077―527―1113)へ。






