13・14日 日野町で開催 文化・芸術・味覚と心意気
◇日野
明治・大正・昭和の歴史が今なお漂う町並みが残る日野町を舞台とした「日野まちなか歴史散策と秋の桟敷窓(さじきまど)アート」(同実行委員会主催)が十三、十四日の二日間、日野観光協会事務所のある「まちかど感応館」を中心に商人館から綿向神社までの村井・西大路一帯で催される。
地域の芸術・文化を板塀と桟敷窓のある町並み景観の中で紹介。春と秋の年二回開催しており、県内外から大勢の見物客が訪れる観光イベントとして定着している。今回のテーマは「昭和レトロ」。
ガレージや広場、座敷き、蔵などでは地元工芸作家による写真、彫刻、竹細工、日本画、陶芸、イラスト、日野椀などの作品展「体験!」が繰り広げられ、町家をホールにフォークやラテンギター、オペラ、日野祭囃子など音楽イベントも楽しめる。
各家の桟敷窓には飾り付けが施されたり、門口ではお宝や逸品が展示される。日野祭曳山や日野商人屋敷の公開、ほいのぼりや日野椀の展示、病気が去る(猿)・災難の身代わり・厄除け・良縁(猿)を願って作られる「ほいざる」の製作体験など、歴史と文化に触れることもできる。人力車での観光案内も町並みに馴染む。
食文化なら伝統料理「鯛素麺」をはじめ、近江牛コロッケ、日野菜にそば、和菓子、特産品、弁当など、各商店・団体・農家自慢のグルメやスイーツの数々。餅つきパフォーマンスもある。
実行委員会では、「寂しくなる町に、一瞬でもにぎわいを取り戻したい!とがんばっている町の皆さんの心意気と、いろんな企画をお楽しみください」と、来町を呼びかけている。
詳しくは、日野観光協会(TEL0748―52―6577)へ。







