14日、投開票
◇湖南・甲賀
湖南、甲賀の二市長選(十四日投開票)が七日告示され、それぞれ現職と新人が届出、一騎打ちの構図で激しく火花を散らしている。
湖南市長選は、三選を目指す無所属現職の谷畑英吾氏(46)と、無所属新人で前県議の生田邦夫氏(64)が互角の大接戦を繰り広げている。
谷畑氏は、後援会のメンバーが中心に戦う。これに加えて、市議会の与党会派「新政会」(八人)などの市議の支援も受けている。選挙戦では道路渋滞の解消などの実績を挙げるとともに、今後の施策で医療・介護・福祉の基盤整備などを訴えている。
生田氏は、保守系の市議三~四人や後援会が選挙戦を展開。旧の甲西、石部の合併後の課題を解決するとして、生活圏に応じた七ブロックごとの支所設置や、新中郡橋の建設などを掲げる。
一方の甲賀市長選には、無所属新人で前教育長の国松嘉仲氏(71)が、三期目を目指す無所属現職の中嶋武嗣氏(64)を激しく追い上げる展開となっている。
中嶋氏は、県議時代からの後援会、県議二人、市議会与党会派の清風クラブ(十四人)、市内の各種団体の支援を受け、組織選挙を展開。マニフェストに公立甲賀病院の充実など安全・安心のまちづくりを盛り込むほか、庁舎建て替えは市民と議論して方向性を決めるとしている。
国松氏は、擁立を受けた保守系の甲政クラブ(四人)と正政会(三人)、後援会による少数精鋭の態勢で、支持拡大に懸命だ。市政に市民の声が反映されていないとして、新庁舎建て替えの見直し、光ケーブル網による情報基盤整備の再検討を掲げ、適切な市予算の執行を訴えている。
湖南市長選の期日前投票は、十三日までの午前八時半から午後八時まで、市の東・西庁舎で受け付けている。十四日の投票は、市内二十八か所で午前七時から午後八時まで実施され、同日午後九時十五分から共同福祉施設サンライフ甲西(湖南市中央一)で即日開票される。午後十時半頃までに大勢が判明する見通し。六日現在の有権者数は四万二千四百二十七人。
甲賀市長選の期日前投票は、十三日までの午前八時半から午後八時まで、市水口庁舎と各地の地域市民センターで受け付けている。投票日の十四日は、午前七時から午後八時まで市内九十五か所で行われ、同日午後九時十五分から甲南情報交流センター「忍の里プララ」(甲賀市甲南町竜法師)で即日開票される。午後十時半に大勢が判明する。有権者数は六日現在、七万三千六百二十八人。








