「祈りと絆」31日まで
◇大津
NHK大河ドラマ「平清盛」の題字を手がけた書家、金澤翔子氏の個展「祈りと絆」が三十一日まで、西武大津店(大津市におの浜)六階催事場で開かれている。
同氏の作風を「『如是我聞』の大字四文字が、強く私を打った。筆の動きを見せた一線一線に、今までみたこともないような鮮やかな意思と力が快い速度を持って動いているのが感じられ、思わず長く足を止めてしまった」と、歌人の馬場あき子氏は著書「愛にはじまる」でつづっている。
金澤氏はダウン症を「天与の障害」として成長し、書家として書展、テレビで活躍中。「私は『天与』という言葉の深い意味に出会う思いだった。(中略)決してたやすい道ではなかったはずだが、今筆を握る翔子さんの姿を見ると、歓喜天のように輝いている」とも、馬場氏は語っている。
問い合わせは同店催事場(TEL077―521―3240)へ。







