「小沢新党の批判」に反論 県議会では県政混乱の懸念噴出
◇全県
新党「日本未来の党」代表に就任した嘉田由紀子知事は二十八日、大津市内で会見した。
この中で、「国民の生活が第一」の小沢一郎代表の合流で自民党から「実態は小沢新党」と批判されていることに、「女性、若者の声を反映できるような仕組みを取り込む」「(小沢氏の)過去の経験は尊重する。その上で未来に向けての仕組については私が責任もって判断する」と反論した。
百人規模とみられる立候補予定者の公認については、「(現段階で)まだ七十三、四人の状態と理解している」とし、「四日が公示なので、少なくとも二、三日前には発表する」とした。
停止中の原発の再稼動は、「原子力規制庁が安全基準を確定していないので再稼動はありえない」とし、加えて「安全性プラス必要性。安全性だけで判断するものでない」と語った。
一方、知事の国政党首兼任で県政混乱を危惧する県議会は同日、各会派からの代表者会議が開かれ、県政課題が山積する中で、「県民への説明がなく分かりづらい」「県民の厳しい現状からみて、兼任に支障がないというのは疑問」「県政課題に支障をきたさないのが前提」「知事は県益を守る立場だが、国益前提の立場を同じ人ができるのか」と否定的な意見が相次いだ。







