開催日は来年5月26日
◇東近江
東近江大凧まつり実行委員会(会長=西澤久夫・東近江市長)は四日、「2013年東近江大凧まつり」の第一回実行委員会で、開催日を平成二十五年五月二十六日(雨天時は六月二日に延期)とし、会場を現在の愛知川八千代橋下流河川敷から琵琶湖岸近くの東近江市栗見新田町にある東近江市ふれあい運動公園に変更することを決めた。
会場変更の理由は、▽愛知川の流れが変わり、会場の侵食が急速に進んでいる▽将来、蛇砂川合流に伴い水量の増加が想定される▽年々来場者数が増加していることから各駐車場から会場までおよび八千代橋上の安全確保が、今後困難となる▽会場付近シャトルバス乗降場所のスペース確保および乗降場所から会場までの安全確保が、今後困難となる▽毎回会場整地を実施しているものの、大水などの際、会場に流木や大型ごみが流れ着いて会場整地に影響が出ている▽左岸道路の交通量が多く、開催期間中通行止を実施することに伴い迂回路の渋滞が発生している▽河川敷のため大小問わず多くの石や草木があって足元が悪く、来場者や参加者、スタッフなどの安全確保が困難▽出展者や参加者が荷物などを運搬するのに台車を使用できず、来場者がベビーカーや車いすを使用することもできない―など。
課題解決に向けて新たな会場探しの中、市内の既存施設で条件に合致するのが、ふれあい運動公園のみだったという。一番の決め手は、電線がなく、百畳敷大凧飛揚に必要な広さ(横三百メートル×幅百メートル)と、ステージショーやバザー、全国から招待した凧の飛揚などのスペースが確保できること。足元が土(グラウンド)・アスファルト・芝生のため、参加者のけが軽減と来場者の安全確保が図れる点も大きい。
飛揚を左右する風については、十一月中旬に大凧会館と東近江大凧保存会がテスト飛揚を行い、琵琶湖から吹く風を確認済みだ。
また、新たな試みとして“連携”をテーマに、一般駐車場をあえて会場内に設けない。能登川・五個荘地区の既存施設併設の駐車場から無料シャトルバスを運行することで、来場者に大凧まつりと併せて市内観光や買い物を楽しんでもらえるような動線を作り出す。
今後、具体的な会場レイアウトやシャトルバス運行時刻などは、今年度末をめどに企画会議で検討される予定。







