最優秀に西村紀子さんら3人
◇大津
大津市の第二十七回花登筐(はなとこばこ)文芸奨励賞の最優秀賞が決まった。
選ばれたのは、小学生の部(作文)月館陽香さん(大津市立長等小6)「思い出」▽中学生・高校生の部(作文)松村泉美さん(大津市立青山中3)「笑顔でいること」▽中学生・高校生の部(小説)西村紀子さん(滋賀大教育学部附属中1)「時の神様」。
同賞は、「ぼてじゃこ物語」や「細うで繁盛記」など数多くの名作を生み出した同市出身の劇作家、故花登筐さんの業績を顕彰し、青少年の文芸活動を奨励するため、昭和六十一年度から実施しているもの。
今回は、作文・演劇シナリオ・小説の各部門に、昨年と比べて二倍の三百八十点もの作品が寄せられた。審査の結果、最優秀賞三人を含む三十五人の作品が入賞に選ばれた。
審査員は、「身近な経験談や学校生活での体験談、読書感想文や想像力豊かな創作文など、多くの作品が寄せられ、その優れた表現力や独自の着想に思わず引き込まれる作品もあり、創作に取り組む筆者の姿に思いをはせ、語らいながらの審査となりました」と総評した。
なお、最優秀賞及び優秀賞受賞作品を掲載した「第二十七回花登筐文芸奨励賞優秀作品集」は、来年二月上旬以降、市内の小学校・中学校・高等学校に配布されるほか、県立図書館(大津市)、大津市立図書館・北図書館・和邇図書館、並びに市内の市民センターなどで閲覧できる。






