田中省三さんら5個人、3団体
◇大津
第六回煌めき大津環境賞の表彰式がこのほど行われた。同賞は、豊かな自然と調和したまち、環境資源を生かした快適なまちの実現など、長年にわたる地道な活動に顕著な功績のあった個人、団体を表彰するもの。
今年の受賞者は、五個人、三団体で、田中省三さん(大津市別保一)、早田悦雄さん(同市大門通)、前川千春さん(同市竜が丘)、山川利彦さん(同)、杉本藤太郎さん(同市和邇北浜)、なぎさを美しくする会(同市中央四)、衣川台オアシス公園愛護会(同市衣川二)、仰木台老人クラブ鳰の会(同市仰木の里東八)となっている。
受賞者、団体の功績は次の通り。
▽田中省三さん=長年にわたり地道に、地域の公共の通路、溝などの清掃を続けている。継続した取り組みにより近隣の市民から感謝されている。
▽早田悦雄さん=高齢にもかかわらず、長年にわたり地域の美化活動を一人で黙々と続けている。途中、けがをしてからもリハビリを続け、杖をつきながら活動。とくにたばこの吸殻拾いを中心に、地域の美化に根気強く取り組んでいる。
▽前川千春さん=地域の小山児童公園が設けられた当初から公園美化に取り組み、個人で花壇の整備や除草など清掃活動をしている。季節の花を咲かせることで、住民の環境意識を高め、子どもたちが安心して遊べる公園となっている。
▽山川利彦さん=地域の小山児童公園が出来た当初から公園美化に取り組み、個人で木のせん定作業や芝刈りなどをしている。これらの活動により、住みやすいまちづくりに貢献している。
▽杉本藤太郎さん=河川敷の雑草地にコスモス苗を育てて定着させ、三百メートルにも及ぶコスモスの散歩道をつくっている。あぜ道が地域住民の憩いの場となり、快適なまちづくりに貢献している。今年度からは周辺自治会が協力し、隣接する鎌田川の護岸にもコスモスが植えられ輪が広がっている。
▽なぎさを美しくする会=湖岸のなぎさ公園などのごみの散乱や、琵琶湖の水質汚染を危惧して清掃活動をはじめ、吾妻川河口から県庁新館横までの七百メートルで、これまで延べ四百回清掃活動を行った。吾妻川河口付近には花壇を設けて、公園利用者の目を和ませている。清掃活動で引き上げた藻を堆肥化して使用している。
▽衣川台オアシス公園愛護会=地域住民の有志が、地域の児童公園、史跡衣川廃寺跡で清掃作業を継続。これらの活動を通じて、自治会活動に積極的に参加し、環境美化と住民の親睦と交流に大きく貢献している。
▽仰木台老人クラブ鳰の会=長年にわたり仰木台と仰木の里東地区、県道仰木本堅田線の清掃と環境美化活動に取り組んでいる。常に清掃美化に心がけていることから、地域におけるポイ捨てごみの抑制が図られ、地域住民から感謝されている。






