東近江大凧まつりオープニング大凧
◇東近江
五月二十六日に開催される東近江大凧まつりのオープニングを飾る二十畳敷大凧「桜咲け」の製作が、十九日から始まった。
メニックス創立20周年記念
会社の飛躍を大凧に込めて
今年は、近江八幡市西庄町にある機械設計会社のメニックス株式会社が、会社創立二十周年を記念して製作する。同社は、平成十八年からミニ大凧コンテストに二畳や八畳の大凧でまつりに参加を続け、毎回、優秀な成績を収めている。
櫻井健一社長と社員約四十人が東近江市八日市東本町の世界凧博物館東近江大凧会館別館での初日の儀式「のりつけ式」に臨み、櫻井社長と東近江大凧保存会の山田敏一会長ら四組が二人一組で最初の和紙を継ぎ合わせる「のりつけの儀」を行い、二十畳(縦五メートル、横四・八メートル)の凧を作るための紙継ぎ作業に全員で取り組んだ。
絵柄は、社長の名前の一字「櫻」を朱文字で中央下部に、左右対称に桜吹雪の中に飛び跳ねるサケ(咲け)の絵で、東近江大凧の特徴である絵柄に意味を持たせる判じもんは「桜咲け」となる。考案者は同社の田尻明代さん。
苦難を乗り越えて回帰するサケのように社長を先頭に社員一丸となって苦難(仕事)に立ち向かい、毎年咲き誇るサクラのように会社も発展するとの願いが込められている。
約一か月かけて、下絵、色付け、骨組、切り抜き、つり糸作りなどの作業を、東近江大凧保存会の指導で取り組み、三月十八日に完成する予定。
櫻井社長は「オープニングを飾れるよう、いいものを作り、天高く揚げて、会社も天高く舞えるようにしたい」と意気込みを見せた。
まつりは今年から会場を愛知川河口近くのふれあい運動公園に移して開催される。








