長浜市・高島市「アール・ブリュット」展
◇全県
県は、県立近代美術館が県内各所で出張展示を行う「おでかけミュージアム・キャラバン」事業の第一弾として、「滋賀のアール・ブリュット」展を二十六日から三月十日まで長浜市の長浜文化芸術会館、三月十三日から二十四日まで高島市の藤樹の里文化芸術会館でそれぞれ開催する。
アール・ブリュットとは「加工されていない生(き)の芸術」という意味の言葉で、伝統的な美術教育や美術史の流れに属さない独創的な表現活動のことを指し、そのアーティストたちは知的障害や精神障害を持った人、無名のお年寄り、何らかの理由で地域コミュニティから外れた人など実にさまざまである。
同展では、パリのアル・サン・ピエール美術館で一昨年に開催された「アール・ブリュット・ジャポネ」展に参加した作家をはじめ、近年の滋賀のアール・ブリュットを代表する約二十名の陶芸・絵画・刺繍作品を紹介する。






