春の全国交通安全運動 日野町役場で 「決起大会」
◇日野
春の全国交通安全運動(六~十五日)を前に、東近江地区交通安全推進会議は五日、日野町役場正面玄関前で「東近江地区交通安全決起大会」を開き、運動基本“子どもと高齢者の交通事故防止”に向けて心を一つにした。
午前十時からの決起大会には、東近江警察署や東近江地区交通安全協会、同地区安全運転管理者協会、トラック協会湖東支部、東近江市・日野町・愛荘町の老人クラブなどから約百五十人が参集した。
東近江警察署の饗庭敏夫署長は「昨年、管内の交通事故で十三人が亡くなった。その中には十四歳の子どもや六十五歳以上の高齢者も含まれており、県内の警察署別で死者数が二年連続最多という非常に残念な結果だった。今年(四月五日現在)に入って国道横断中や雪によるスリップなどで三人が亡くなり、極めて厳しい状況」と危機感を強め、「警察として交通環境の整備や交通指導取締の強化を行うとともに、交通事故防止対策は人の心から生まれるものだと考えているので、関係機関・団体と力を合わせて、効果のある施策を推進していきたい。道路を使う一人ひとりが交通安全意識・マナーを高め、交通ルールを守ることを習慣付け、そして運動の効果が長く続くようご協力をお願いしたい」と呼び掛けた。
また、同推進会議会長の小椋正清・東近江市長と開催地の藤澤直広・日野町長も、交通事故死ゼロをはじめ目標達成と取り組み強化を図ることで尊い命を守る決意を示し、参加者に協力を求めた。
参加者を代表して、東近江地区交通安全協会の田中敏文・日野支部長が「東近江地区交通安全推進会議の三つのスローガン『気をつけて わきみちさかみち 交差点』『思い出せ 無事の帰りを 待つ家族』『慣れた道 心のゆるみが 事故招く』を合言葉に、交通安全の輪を広げていく」との誓いを立てた。
さらに、同大会を盛り上げるため、警察官の制服に身を包んだ日野幼稚園五歳児八人によるジュニアポリスが登場。滋賀県が掲げるスローガンの一つ「気付いてよ 横断歩道の 小さな手」を元気よく発表し、啓発品(反射材付きたすき)を参加者に配って回った。









