対前年実績93・3% 2か月連続下回る
関西電力はこのほど、管内における三月の販売電力量を公表した。
それによると、百十七億七千万キロワットとなり、対前年比九三・二%と二か月連続で前年実績を下回った。
電灯電力計は、前年に比べて検針期間が短かったことや、二月上中旬および三月の平均気温が前年に比べて高く推移し、暖房需要が減少したことなどから、対前年比は八九・二%と前年実績を下回った。
特定規模需要は、対前年比は九六・二%と前年実績を下回った。内訳を見ると、業務用需要は対前年比九七・一%、産業用・その他需要は対前年比九五・六%と、それぞれ前年実績を下回った。
大口電力は、対前年比九六・一%と二十一か月連続で前年実績を下回った。
製造業計については、対前年比九五・七%と二十一か月連続で前年実績を下回った。
また、主要十一業種では、繊維、パルプ・紙、石油・石炭製品を除く八業種が前年実績を下回った。
業種別にみると、鉄鋼は、自家発電設備の稼働による販売電力量の減少などから、対前年比九二・九%と前年実績を下回った。
化学は、酸素がプラスとなったものの、ソーダおよび石油化学がマイナスとなったことなどから、対前年比九四・一%と前年実績を下回った。
窯業・土石製品は、ガラス、セメントおよび炭素黒鉛がマイナスとなったことなどから、対前年比九七・〇%と前年実績を下回った。
機械製造業計は、一般機械、電気機械および輸送用機械がマイナスとなったことから、対前年比九四・三%と前年実績を下回った。






