家事などの生活力、就労の支援も
◇大津
生活困窮者の支援を行う特定非営利活動法人「大津夜まわりの会」(小坂時子理事長)は、大津市内に緊急宿泊施設を確保したと、発表した。
同会は「二十代から四十代の年齢層で生活困窮者が目立つ。住居のない人は生活保護を市役所に申請したくても、実際の住まいがなければ申請することもできないので、そういう意味で意義がある。野宿者だけに限定せずに、失業や収入減で電気・水道を停められた人や、車上生活者も対象にしたい」としている。
国の補助を受けて実施する事業で、期間は今年度いっぱいだが、「会の意向として毎年続けたい」という。
単身者用のアパート三室を借り上げ、一か月以内をめどに宿泊所として提供。すでに五人が入居し、生活再建を目指して、日常生活支援(生活習慣支援、調理指導、金銭管理の指導など)や社会生活支援、就労支援を受けている。
同会は生活相談や債務相談、心理相談などにも応じている。問い合わせは同会事務局(TEL077―521―3603)へ。






