西嶋副知事が就任会見
◇全県
荒川敦氏(55)からバトンを受けて一日に副知事に就任した西嶋栄治氏(60)が県庁で記者会見し「嘉田由紀子知事を支えて、議会、市町、職員の架け橋となりたい。職員とは苦楽を共にして、苦しみ半分、喜び二倍にしていきたい」と抱負を語った。
本流の財政畑を歩み、琵琶湖環境部長、総務部長、総合政策部長など要職を歴任し、今年三月に退職し、四月から病院事業庁長に就任。県庁の隅々を知り尽くし、県職員からの人望も厚い。時折見せる厳しい眼差しには、稲葉稔氏、国松善次氏の二代にわたり、副知事を務めたミスター県庁とうたわれた山田新二氏をほうふつとさせるものがある。
「山田さんには秘書課で四年間仕えた。しっかりと県政運営に努めて、少しでもその域に達したい」と語る。
また「県職員の士気は高く、能力もある。県庁力の最大化を目指し、マックスパワーを引き出していきたい」とも。
当面の取り組みについては「九月には流域治水条例の制定の課題があり、議会に理解していただけるよう努力していきたい」と述べた。







