27日 八日市聖徳まつり
◇東近江
八日市市街地の夜空を光と音で彩る真夏の風物詩として親しまれた延命山の打ち上げ花火が、今年の「八日市聖徳まつり」に戻って来る。十日開かれた八日市観光花火振興会(寺村義和会長)で決まった。
念願のフィナーレ飾る50発
放浪8年の旅から原点回帰
二十七日の夜、開市の祖、聖徳太子とふるさとの歴史と自然の恩恵に感謝を捧げ伝統文化の人々の和と交流によって、東近江の繁栄と親睦を図ることを目的に開催される第四十四回八日市聖徳まつりの江州音頭総おどりのあと、まつりを締めくくる「2013八日市観光花火大会」として、2号玉までの花火五十発ほどで、まつりに沸く人々の頭上に光と音の花を咲かせる。
寺村会長は「八日市のいわれに基づいて、原点にもどって開催する」と、継続開催ヘの意欲も示した。
真夏の祭典「八日市聖徳まつり」のフィナーレを飾った延命山からの花火は、保安上の問題から平成十六年を最後に許可されなくなった。
市町合併後の平成十七年からは▽東近江市誕生記念ならびに湖東八日市線開通祝賀記念花火大会(平成十七年十二月十六日 愛知川東近江大橋上流)▽十二万人都市誕生と聖徳まつり祝賀花火大会(十八年七月 愛知川八千代橋下流)▽十二万人市民の花火大会」(十九―二十一年七月 八千代橋下流)▽布引運動公園陸上競技場オープン祝賀花火大会(二十二年十月 布引グリーンスタジアム)▽八日市大凧まつり祝賀前夜祭花火(二十三年五月 東日本大震災のため中止)▽東近江大凧まつり祝賀前夜祭花火(二十四年五月二十六日 布引グリーンスタジアム)と、名目や場所を転々と変えながら、聖徳まつりとはまったく関係なく、開催されて来た。
しかし、会場が遠くて参加しにくいことや、八日市の花火として延命山の花火の復活を切望する市民の声の高まりもあり、振興会で検討や県との交渉を続けた結果、火の粉が落ちない安全な花火での開催が認められた。







