10月12―14日、県立文化産業交流会館
◇米原
明治時代の芝居小屋を再現した特設舞台で伝統芸能を公演する催しが十月十二日~十四日、「『長栄座』ウィーク」と銘打って県立文化産業交流会館(米原市)で開催される。県と県文化振興事業団の主催。
十二日、十三日は、邦舞と邦楽の錦秋公演。初日の十二日午後一時からは、大津市在住の人間国宝・常盤津一巴太夫氏らが、邦舞を中心にした日本情緒豊かで華麗な舞台を披露する。演目は、新作の常盤津「近江八景」、同じく常盤津「竹生島」、箏と女声合唱による現代邦楽「伊勢物語抄」。一般三千五百円、学生二千円、升席セット(四人まで)一万三千円。
十三日午前十一時半からは邦楽の舞台で、野村祐子氏と邦楽・邦舞専門集団「しゅはり」のメンバーが、箏演奏を繰り広げる。演目は「和楽器のための序奏とフーガ第3番」(藤井凡大作曲)、「箏四重奏曲」(長沢勝俊作曲)、「箏五重奏曲」(杵屋正邦作曲)など。一般千五百円、学生五百円。なお、午後二時半からは、キッズワークショップ成果発表会が行われる。無料。
十四日午後零時半からは、米原曳山子ども歌舞伎など湖国の伝統芸能が披露される「近淡海の祭り」。米原曳山祭りのほか、人形浄瑠璃「冨田人形」冨田人形共遊団と江州音頭の寿賀廼家・千寿舞の会の公演も行われる。続いて午後四時からは、琉球王朝時代(沖縄県)の伝統芸能「組踊」(国指定重要無形文化財)が演じられる。「近淡海の祭り」・沖縄「組踊」ともに無料。ただし、整理券が必要。
邦舞・邦楽のチケットは、県立文化産業交流会のほか、しが県民芸術創造会館(草津市)、ローソンチケット、イープラスなどで販売している。問い合わせは県立文化産業交流会(TEL0749―52―5111)へ。










