2日には近江八幡沖島小で地元の奥村ひとみ氏が服飾作品展示
◇県
県は二日から、県内の三小学校で、地元の若手芸術家が学校内のスペースを活用して、創作活動や作品展示を行う「学校にアートがやってきた!」推進モデル事業を開始する。これは、若手芸術家を育てるとともに、子どもたちが身近に「美」を鑑賞できるように取り組むもの。
三小学校は▽近江八幡市立沖島小学校=二~二十日(十七日にワークショップ)、若手芸術家・奥村ひとみ氏(沖島在住、服飾デザイナー)▽大津市立仰木の里小学校=今月下旬~十一月二十五日(十一月二十五日にワークショップ)、成安造形大学生▽甲賀市立油日小学校=同月十九日~二十八日、松本光彩氏(甲賀市、画家)―となっている。
ちなみに沖島小では、奥村氏が同校に通い、休み時間には児童と交流しながら、天然繊維の作品制作を行う。学校内は、同氏の作品のほか、沖島で使われていた昔の衣服なども展示される。また、県社会福祉事業団の協力で、萩野トヨ氏の刺繍作品や、アールブリュット作品パネルの展示も予定している。
奥村ひとみ氏=体調不良や事故の体験から、沖島の自然に開眼。沖島に戻り、工房「汀の精」を立ち上げ、環境にやさしい天然繊維を中心とした洋服・小物の企画・製造販売を行っている
松本光彩氏=地道な自然観察から個々の手法や色彩を見出し、木材の切れ端を再生した「木彩画」を生みだす。平成十六年から県内の公共施設を中心に展覧会を開催。自然の大切さを訴える。







