企画展「ポップの目」7日から県立近代美術館
◇大津
一九六〇年代アメリカン・ポップ・アートを紹介する企画展「ポップの目」が七日から、県立近代美術館(大津市)で開催される。十月六日まで。
ポップ・アートは一九五〇年代半ばのイギリスで生まれ、六〇年代のアメリカで花開き、七〇年代初頭にかけて全世界に大きな影響を与えた現代美術の運動である。
ポップの名のとおり、現代人なら誰でも知っている有名人や商品のパッケージ、時事の出来事、名画やマンガのイメージなどを作品のモチーフに用いて、戦後の大量生産、大量消費社会とマスメディアの発達がもたらした現代大衆文化など、一九六〇年代アメリカ社会の矛盾に満ちた赤裸々な姿を洗練されたスタイルで表現した。
同展は、ポップ・アートの作家たちが現代社会に何を見たかを中心にコンセプトに据え、アンディ・ウォーホル、ロイ・リキテンスタインら人気作家の油彩、版画、彫刻など七十点を通して、一九六〇年代アメリカン・ポップ・アートを振り返る。
一般七百五十円(前売り五百五十円)、高大生五百円(同四百円)、小中生三百円(同二百五十円)。問い合わせは同館(TEL077―543―2111)へ。







