秋の全国交通安全運動 21日から県内一斉に
◇全県
秋の全国交通安全運動が二十一日から三十日まで実施される。子どもと高齢者の交通事故防止のため、運動の重点である(1)夕暮れと夜間の歩行中・自転車乗用中の交通事故防止(2)全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底(3)飲酒運転の根絶―について、県と県内各市町は街頭啓発などで周知徹底する。期間中の強調日は、二十五日をマナーアップ啓発日、二十七日を飲酒運転根絶啓発日としている。
子どもと高齢者の交通事故防止には、交通マナーの向上が欠かせない。ドライバーは、子どもや高齢者を見かけたら、徐行や一時停止するなど、十分気をつけて運転しなければならない。
また家庭では、外出する子ども、高齢者に声かけをして交通安全意識を喚起し、地域・職域では「思いやり、ゆずりあい運転」を呼びかけ、道路の安全点検を行う。
運動の重点のうち、「夕暮れと夜間の歩行中・自転車乗用中の交通事故防止」では、歩行者・自転車利用者は自動車から見えやすいように明るい服を着用するとともに、反射材を活用する。
とくに自転車利用者は、「自転車も車両である」ことを認識し、▽走行は車道が原則▽歩道で走行する場合は歩行者優先で車道寄りを徐行▽飲酒運転・二人乗り・並進の禁止―など五原則を遵守する。
また、自動車運転者は、薄暗くなれば早めにライトを点灯するだけでなく、歩行者や自転車利用者を早く発見するとともに、相手にも接近を知らせるため、ライトはハイビームを心がける。こうすることで、ライトが下向きの場合、照射距離は約四十メートルに過ぎないが、ハイビームだと約百メートルまで照らすことができ、歩行者の早期発見、事故防止につながる。対向車や先行車両の妨げになる場合は、ロービームに戻す。






