防衛省が知事に内容説明
◇全県
米軍の新型輸送機オスプレイ一~二機を使った、饗庭野演習場(高島市)における日米共同訓練の内容が二十四日、明らかになった。防衛省近畿中部防衛局の桝賀政浩・企画部長らが県庁と地元・高島市役所を訪れ、嘉田由紀子知事と福井正明・高島市長にそれぞれ説明した。
それによると、共同訓練は十月七日から同月十八日までの十二日間実施される。オスプレイは十月十日に参加する予定で、十六日も調整している。飛行ルートについては「米軍の運用に関わるので直前になっても承知すべき情報があるか分からない。ただし、市街地を避ける日米間の取り決めはある」とした。
説明を受けたあと、嘉田知事は訓練内容の説明が前回よりも具体的になったと評価しながらも、「訓練まで十日ほどしかない。あまりにも時間がない、ギリギリの説明になって残念。飛行ルートについても明らかにされず残念だ」と語った。
また、沖縄県の負担軽減については「具体的な数値、客観的な情報が実現していない。もっと具体的なところで提示してほしい」と述べた。







