県立大などが報告会 24日、コラボしが
◇大津
県立大学と立命館大学、県は二十四日午後二時から、文科省の支援を受けながら進める「電気と熱の地産地消型スマートグリッドシステムの開発」の報告会をコラボしが(大津市)で開く。
スマートグリッドシステムとは、無駄のない効率的なエネルギー供給ネットワークとして期待されているもので、県立大学などは地域に根差した環境性能の高い安定電源の開発と、需要供給の調整を地域内で行うシステム開発に取り組んでいる。
基調講演は、蓄電池の分野で世界的な功績を収めている旭化成フェローの吉野彰氏の「リチウムイオン電池から見た世界の変革―これからの世界とビジネスチャンス」に続いて、成果報告で県立大学工学部の山根浩二教授が「新方式によるバイオディーゼル燃料を用いた電気・熱・CО2のトリジェネレーションシステムの開発」、立命館大学総合科学技術研究機構の矢野史朗専門研究員が「小規模地域で電力を相互融通しあうエネルギーの地産地消システム」、県立大学工学部の坂本眞一准教授が「熱音響現象を応用した未利用エネルギー活用技術についての研究」について発表する。
この後、エネルギービジネスで急成長中の株式会社エナリスの池田元英代表取締役の特別講演「エネルギー情報化とスマートグリッド関連ビジネス」、県立大学産学連携センターの安田昌司教授の今後展望で締めくくる。
参加費無料。報告会の後の交流会は二千円。申し込みと問い合わせは県立大学内の環びわ湖地産地消エネルギー研究会事務局(TEL0749―28―8610)へ。かれる。内容は、スタンプラリーやオリジナルグッズづくりなど。無料。






