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◇大津
県立安土城考古博物館(近江八幡市)が中心になって提案した湖魚料理のブランド、「琵琶湖八珍」と県内の地酒を味わう湖上フォーラムが三月二十三日、観光船「ビアンカ」で開催される。
琵琶湖八珍とは、ビワマスやニゴロブナ、コアユ、ハス、ホンモロコ、イサザ、ビワヨシノボリ、スジエビといった琵琶湖固有五種を含む八種を指し、家庭から料亭までの料理で幅広く親しまれているものが選ばれている。
フォーラムの一部は「琵琶湖の魚食文化」をテーマにした講演会で、石毛直道氏(国立民族学博物館名誉教授)「ナレズシの起源と日本への伝播」、原田信男氏(国士舘大学教授)「日本人の食の基層―肉食と魚食」、大沼芳幸氏(県立安土城考古博物館副館長)「水田漁業がもたらした近江の食文化」となっている。
続いて第二部は琵琶湖八珍と地酒を味わう。料理は、ハスの魚田楽、ホンモロコの素焼き、ウロリ(ヨシノボリの稚魚)の釜揚げ吸い物、コアユの有馬煮、イサザの竜田揚げ、フナズシ、スジエビのかき揚げ、ビワマスの香草パン粉など。
第三部はパネルディスカッションで、「文化として湖魚食」をテーマに、石毛、原田、大沼の三氏が意見交換して締めくくる。
当日は午前十時に大津港を出港し、午後四時頃に帰港する。八千円。定員百二十人。申し込みは琵琶湖汽船(TEL077―524―5000)へ。







