1~3月期の実績「大幅改善」4~6月期の見通し「警戒感」
◇大津
大津商工会議所は、企業景況の平成二十六年一~三月期の実績、四月~六月期の見通しの調査をまとめた。会員の小企業百社を対象に実施し、五十二社から回答を得た。
景況は、全体の業況判断DI(前年同期比)がプラス一〇と前四半期から一〇ポイント上昇した。消費増税前の駆け込み需要が全般にDIを押し上げた。売上が増加し、採算も改善して、人員不足が建設業をはじめ全般に続いている。業種別では、建設業が公共投資の拡大などで繁忙で、卸売業、サービス業、製造業は消費増税前の需要増から改善したが、小売業は悪化した。
先行きは、業況判断DIがマイナス二一と、三一ポイント悪化すると予測している。非製造業を中心に消費増税後の反動減への警戒感が強い。設備投資は前四半期と変わらず、雇用面では人員不足が続くとみている。






