民間保育所に貸し付け
◇大津
近畿財務局大津財務事務所はこのほど、保育所施設の用地として、大津市打出浜の国有地(旧近畿農政局滋賀農政事務所庁舎敷地)千二百四十五平方メートルを社会福祉法人「江育会」に定期借地契約で貸し付けた。借地期間は三十年となっている。
財務省では、待機児童解消加速化プランに基づき、保育所整備のために国有地の貸し付けや優先的売却に取り組んでいる。
今回は、同地を事業用定期借地により借り受けて保育所を建設したいとの「江育会」の要望に応じたもの。保育所名は、(仮称)なぎさ保育園で、定員は百二十人。開園は来年四月一日を予定している。
定期借地を用いた保育・介護・医療などの社会福祉分野への国有地の活用としては、近畿財務局では同局管内初のケースだ。なお大津財務事務所では、すでに国家公務員宿舎の空き室(二室、児童数十人)を保育ママ事業に活用する取り組みを行っている。
大津財務事務所では「今後とも地域や社会のニーズに対応した国有財産の活用に努めていく」構えだ。
問い合わせは、同財務事務所官財課(TEL077―522―3768)まで。






